謎の症状
始めは二日酔いかな…と思ったのだけど、その1日経ってもまるで変わらない症状とその苦痛の強さから「これは違う…」と知れた。
激しい頭痛や吐き気や目の痛みや顔の痛み、ほんのちょっとの喉の痛みが続く。
食欲も無く水も飲めない、それがまる2日続いた上に2日間痛みで不眠不休だった。
恐ろしいの自分に鍼をして治そうとしたわけだが、治るどころか悪化してる感があった事。
流石に2日間も水が飲めないんじゃ死んじゃう…と思って病院を受診、お医者先生も首を傾げていた。
一応の診察を受けて待合室で結果待ちをしてる際、良い匂いがしたと思ったら苦痛が急に十分の1に下がった(その時、小さな白い玉が見えたような)で、何の処置としてないのに元気に病院を出れた。
もらった薬を飲んでゴロゴロしてたら、1番所見が少なかった喉の痛みが強くなってきた。
そして同時に「歯が浮く」感じが…これは花粉症の人によく診られるアレルギーのそれである。
「だから治療したら却って悪くなったのか?」でも、それでも自分は普通に花粉症とか治してるのよね…。
通常のアレルギーは、部屋に現れたゴキブリに火炎放射器を使うようなもので、要は免疫やり過ぎこそアレルギーの本質の筈なんだが、
今回のはゴキブリを大量に招き入れるような反応が鍼治療にあった…免疫不全というより免疫の逆転である。
大量にあった所見を薬で減らした状態で原因となる場所を探る。
下腹部と横隔膜に関係するツボがこの状態を治す場所だと知れた。
鍼よりオイルの方が効いた、つまりエネルギーが原因という事になる。
そして、エネルギーの本体は喉仏に鎮座している事もわかった。
何回か治療をしてそのエネルギーもどんどん小さくなっている、このまま消えてくれると良いけど。
まあ、体は一晩で治っちゃって今日はもう普通に仕事してるから心配はないのだけれど。
一体これは何のエネルギーなのか…