不妊症の真の原因 

赤ちゃんが欲しいと産婦人科に通い多くの時間とお金をかけて、しかし成果を上げられない方が沢山いらっしゃいます。
はっきり言うと成果が上がっていない方への病院の処置は根本的に間違っています。
不妊症の原因は殆どの方が「女性ホルモンの量」や「子宮や卵巣の問題」ではないからです。

根本原因は二つ。
ひとつは「体温調節機構の不具合」です。

体温の調節をエアコンがしてくれる環境で仕事をしてるとなってしまう状態です。

基本的に人間の体内の温度は恒常性という「外的環境に影響はされても一定を保つ」がルールになっています。
これも免疫の一種となります。

ですが、その恒常性の要となる皮膚表面のリンパ液の還流が体力の低下などが理由で悪くなると「外的環境に左右され体内温度が変化する状態」となります。

妊娠時に子宮内の温度は胎児にとって一定でなければなりません。
胎児に環境に対する免疫力は大して備わってないからです。

ですから母体となるはずの体に体温調節機能が無いと妊娠できないのです。

〇が二重になっていますが、内丸が子宮の温度、外丸が体表の温度とご理解ください。
左の二つは妊娠できる体、右の二つは妊娠できない体の体温分布です。

なお、不妊症にお悩みの患者さんの職業ツートップは「美容師」「歯科技工士」です。
強力にエアコンを効かせた環境でのお仕事です。

もう一つの妊娠できない理由は、
「女性ホルモンの「還流」が悪い」です。

ホルモンの「分泌」ではありません「還流」です。

つまりホルモンがあるにも関わらず体を上手く巡ってくれてないのです。

その理由は「脳と体の情報交換が上手く行っていない」です。
原因は簡単にいうと「ストレス」です。

不妊症で悩めば悩むほど…は残念ながら真実です。

しかし東洋医学というものは実に有能で、その「脳と体の関係を修復するツボ」が存在するのです。


ライト治療院では上記二つを鍼灸で治療することを不妊症治療の柱とし、成果を多々上げています。